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2006年7月10日刊行
 
   
みんなで子育て! からだ編


山田 真(小児科医)監修
A5判/簡易フランス装/320頁/本体価格2,381円/
ISBN4-88049-127-6




弱いことの価値を見直すべきではないでしょうか

<前略>
だけど「正しい子育て」なんてあるんでしょうか。「この方法で育てれば、こどもは将来必ず親の期待にこたえる人になる」などといって歩いている人もいますが、そんなのまゆつばではないでしょうか。いや、はっきりいってそれはまゆつばで、無責任な“ホラ”です。
そんな思いを共有するメンバーが、子育て中の人たちにメッセージを送りたい、そして子育て中の人たちからいろんなことを教えてもらいたいと熱く願って、雑誌を出すことにしました。そして雑誌をつらぬく芯のようなものをなににするかと考えたときに、「いま、世の中に横行している価値観をひっくり返してみよう。そんなことを雑誌のテーマにしよう」ということになったのです。
ぼくたちは誰でも既成の価値観にとらわれがちです。たとえば「小さいより大きいほうがいい。弱いより強いほうがいい」などとあたりまえに考えます。でも、そもそも人間のからだだって、この地球とのバランスからいえば大きくなりすぎているのだという説もあります。この大きさでこんなに数多く地球上に存在していることが、生態系全体のバランスを崩しているのだというのです。
背の小さい人は大きくなりたがることが多いし、低身長は病気ということにされてホルモン治療の対象になっています。でも小さいことにも十分メリットはあり「病気扱いされる必要なんかないのでは」と思います。(後略『くらし編』の紹介ページへ続く)
(からだ編・くらし編共通の「はじめに」より)

●もくじ−−−−−−−−−−−−−−−−−

PART1 こどもの“からだと病気”
■看病のしかたQ&A
熱のとき、どうすごしたら楽になるの?/かぜのとき、お風呂に入れてはいけないの?/赤ちゃんの鼻がつまったとき、耳が痛そうなときは?/夜中のひどいせき、日中の軽いせき……どうすればいい?/下痢・嘔吐のとき、どんなものを食べさせたらいい?

■よくある症状・病気のQ&A
おへそのじくじく、どうすればいい?/熱性けいれんについて教えてください/ロタウイルスをどう防ぐ?/小児科へ行く? 皮膚科へ行く?/くり返す扁桃炎、手術する?/息子が入院中MRSAに感染?/ほんとうにヘルペス?/円形脱毛症の原因と治療法は?/膝の関節や足首を痛がる娘。成長痛?

■耳と鼻と目Q&A
耳掃除、どこまでやればいい?/滲出性中耳炎で難聴になりますか?/アデノイド肥大症の子、手術が必要?/鼻血がよく出る息子、原因は?/性副鼻腔炎、どんなとき病院へ?/アレルギー性鼻炎は蓄膿症になるの?/涙目の息子、手術が必要?/テレビを見ると目が悪くなる?/テレビを斜めに見る息子は斜視?/弱視治療のタイムリミットは?/外斜視、手術したほうがいいの?

■ウンチとおちんちんQ&A
ウンチの回数が多いのは下痢ですか?/苦しそうな便秘、どうしたらいい?/パンツに便が……原因は?/陰嚢に水がたまる。早期手術が必要?/移動性こう丸、手術が必要?/おちんちんが小さい?/こどもの包茎はなにが問題?

■手術と検査Q&A
脱腸の手術、したほうがいいの?/背中の大きなほくろ、がんになる?/大きくなるほくろが気になります/あざのレーザー治療、どんなもの?/脂腺母斑ってなんですか?/五歳の子のO脚、手術が必要?/バネ指、このままで大丈夫?/健診で、漏斗胸といわれました/出べそは自然に小さくなる?/ゲップをさせないと、出べそに?/頭の形がいびつ、斜頸の疑い?/赤ちゃんへのレントゲン、影響は?/一ヶ月に三回のレントゲン、大丈夫?/頭を打った。CTスキャンは必要?/CTを撮ったこどもは、がんになる?/ころびやすい子に脳波をとる意味とは

■その他の「からだ」Q&A
電磁波、妊婦やこどもへの害は?/あびてしまった電磁波の影響について/レックリングハウゼン病って?/頭囲が大きく、再検査といわれました/「爪白癬」を治すには

■アトピーとぜんそくQ&A
「アトピー」を理解するためのキーワード/アトピーに使う塗り薬の副作用は?/日常生活でのかゆみ対策は?/乳幼児期のスキンケアで大切なこと/健康食品、サプリメントの効果は?/アトピーの子の友だちづきあいが悩み/「善意の人」のすすめ、どう断る?/かゆみ、夜はどうしてる?/アレルギー検査、そんなに重要?/経口抗アレルギー剤を飲みつづけ……/からだが小さいと脳の発達が悪い?/アレルギー体質、いちばんの問題は?/「顔色が悪い」と医者にいわれる/耳切れ=アトピーってほんとう?/このままいくとぜんそくです?/ステロイド吸入薬でぜんそくは治る?/こどもがぜんそくになったとき、私はこうした

■救急処置Q&A
救急処置で知っておきたいこと――溺水、転落、窒息、やけど/
小児科医がみた誤飲、誤嚥事故
 ・シロップ剤をジュースがわりに一気飲み
 ・親の留守に甘いかぜ薬をおやつに食べた
 ・誤飲は一〇〇パーセント親の責任
 ・危険……ピーナッツと桃の缶づめ
〔図解〕こどもが窒息しそうになったとき


PART2 こどもの“薬と予防接種”
■抗生物質Q&A
かぜ、熱、下痢に抗生物質は必要?/溶連菌感染症と抗生物質/発症しない溶連菌感染症でも薬?/中耳炎・副鼻腔炎はどう治す?/蓄膿症の治療法で悩んでいます/抗生物質で肝臓に負担がかかる?/薬疹”について教えてください/扁桃腺の大きい子。西洋薬か漢方薬か

■薬の飲み方・使い方Q&A
解熱剤には鎮痛効果もある?/ひきつけの座薬、いつまで必要?/ひきつけ、薬で予防すべき?/バファリンを処方されて/発熱時の頭痛はどうしたらいい?/中耳炎、ぜんそく性気管支炎の薬は?/薬の添加物、安全ですか?/添加物「カラギナン」に発がん性!?/かぜをひくと蓄膿状態。薬は避けたい/しっしん薬、ピオクタニンに副作用?/水痘の治療薬「ゾビラックス」って?/ヘルペスとゾビラックスについて/ステロイドや気管支拡張剤は危険?/薬を飲まない息子と溶連菌感染症/フッ素の安全性が気になります/副作用から命を守る八ヶ条

■予防接種Q&A
インフルエンザワクチンの効果は?/三種混合ワクチンは何回打てばいい?/ 家族がかぜのときの予防接種/おたふくかぜ、一歳前はうつりにくい?/熱性けいれんとはしかの予防接種/はしかワクチン、二回接種の意味は?/ツベルクリンで陽性でしたが……/大人でも予防接種で抗体ができる?/妊娠中に風しんをうつされそうで心配/副反応被害の認定申請をしました……/ワクチンの害作用とは?/ワクチンを受けさせるときに考えてほしいこと
【コラム】
 ・祖父母がいてくれて、とても助かったこと1〜3
 ・祖父母と意見があわない1〜2
 ・祖父母へ、これだけはやめて1〜4


 
   
 

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