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2009年5月25日刊行
 
   
登園しぶり 登校しぶり


内田良子 著
四六判上製/216頁/本体価格1,500円/
ISBN978-4-88049-186-8




これは、新入りママのためのバイブル

早すぎた入園? 重すぎるランドセル?
朝のメソメソ、イヤイヤが始まった……


手洗いがやめられない、きょうだいをいじめる、行きたがるけど行かれない、親から離れられない、園で声が出ない、おしっこ・うんちのトラブル、給食の時間が苦手、先生をこわがる……
子どもが「問題」ではありません。

行きしぶったとき ゆったりゆっくりお休みできれば……ドキドキ・ハラハラしないで見守れる。カウンセラー良子さんのやさしいアドバイス

もくじ

3

はじめに



・ 幼稚園に行きしぶるとき
18

早すぎる入園

気がついたら二歳のプレ入園?/しつけたはずの生活習慣が崩れていく

25

「泣く」ということ

年少組のときは喜んで通ったのに/訴えが伝わらない恐怖/罰を与えて奪うのは許されないこと

32

手洗いがやめられない

いや! ママとおうちがいい/ほかのお子さんは慣れましたよ/お手々の汚れがとれないの

40

妹をいじめる

以前はやさしいお兄ちゃん/わかってもらう最後の方法

46

登園バス

親にとっては好条件/私のしつけがまちがってた?/里帰り出産でお休みした後に/ママ、もう帰っていいよ

54

家の外に出られなくなるとき

大きな自然災害/恐怖を抱きとめて……

61

行きたいけど、行かれない理由

「じゃま」って言うんだよ/お母さんも帰らないで/子ども同士の関係



・ 保育園に行きしぶるとき
70

親から離れられない子

悲しい体験を覚えている子/泣くことは心の調節弁/絶望から救出されるとき

77

保育園で声が出ない

「場面緘黙」という無言の表現/かたまっちゃったから、かたまっているの/お行儀のよさは影をひそめて

84

幼い子の心の準備

連休明け、園をいやがるように/パンツにうんちをいっぱいつけて/ひと遊びとお別れのハグ

91

転園で傷ついたとき

「行きたくない」と言い続けて/ちがうよ。オレは悪い子なんだよ/今、願っていることを受けとめて

98

育休中は子どもも休みたい

手が出てしまう自分を抑えられなくて/こわい夢をみてしまう/働く母にとっての死活問題



・ 不登校が心配なとき
108

学校に行かれなくなる理由

先生がこわい/人間としての尊厳を傷つけられ

114

「いじめ」からのがれるために

「いい人」を演じているようで/学校を休む子、休めない子

122

緊張感の強い教室で

担任の給食指導が厳しいとき/みている子どもたちのストレス

128

命がけの拒否

学校に行くことはあたりまえと思う親/自分が安心する条件をつけ始める親

134

「不登校」ってどんなこと?

不登校についてのおさらい/困った行動や症状には原因がある/子どもたちのアンケートから



・ 将来を不安に思うとき
142

休んだ後の生活

心を傷つけることさえしなければ/学校へ行きたくない子どものための四ヶ条

148

子どもが求めていること

体が空洞になって、悲しい音がした/心の内を理解してほしいのに

155

休みぐせがつくという心配

学校より親の立場や生活が優先されたころ/信頼関係の絆を太くしておくこと/理解され受け入れられたとき

163

「待つ」ということ

なにを待っているのでしょうか?/自分の歩幅で歩むこと

170

「明日は行くよ」と言うけれど

行動に現われる本心/登校は子どもの義務ではない

177

あのとき、ゆっくり休むことができたから

戦後まもなくの学校ぎらい/心配した母がしたこと/おなかが痛くなくなったら行けばよい

184

家庭を居場所に育つ

自分の感覚が戻ってきた/家庭が学びの基地に/この苦境から救い出すには

194

やがて、おとなになった子どもたち

年賀状にそえられた近況報告/三〇年来変わらない不登校への誤解


204

おわりに






 
   
 

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