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2014年3月25日刊行
 
   
大学選びより100倍大切なこと


筒井美紀
新書判・並製/192頁/本体価格1,200円/
ISBN978-4-88049-199-8




キャリアデザインのプロが
受験生・大学生・就活生に贈る
大学での学び「オーシャンスイミング」の手引き。

高校(プール)から大学(オーシャン)へ、
進路を絞り、就職先を考える……、
大学の学びで、何より必要なのは、
「ほんまもんのリテラシー」。
他者や社会との、より良い交わりを楽しむために。

大学のあり方が大きく変わる中、
親世代の常識が通用しなくなっています。
今、「迷い」の中にいるこどもたちへ。
そして、親世代への現代版「大学入門」として。




まえがきにかえて
▶「 つまんねー」基礎学習から「めっちゃ面白い」先生まで
▶ 本物のリテラシーとは
▶ この本を読んで得られるもの
▶ 本書の構成

Guidance1
「自力で問いを立て、自力で答えを出す」
それが大学の学び
▶ 全然発言しない学生
▶ 2行に1つ読めない漢字がある……
▶「 ボキャ貧」ではついていけない
▶ ならば、読めない漢字は練習しよう
▶「 やりたいことがわからない」のは「ダメ人間」か?
▶ 多くの学生につきまとう強迫観念
▶「 やりたいことがわからない」のは健全である
▶「 暗記パン」が心地よくなってしまった
▶「 乃木坂46」のフルネーム覚えられる?
▶「 調べ学習」とはここが違う
▶ なぜ「暗記パン」では「自力で問いを立てる」ことができないのか
▶ でも、基本的事実を知ることは不可欠
▶ 大学で自己不信に陥るとき
▶ 何にでもマニュアルがあると思いこむ
▶ なぜマニュアルでは教えてくれないのか
▶ あなたがイイタイコトは、ジャンル(学問分野)と切り離せない
▶ 学ぶべきことは複数ジャンルにまたがっている
▶ 書くこと=考えること=らせん階段を行ったり来たり
▶「 ラーニング・プア」な3年間【この項目はこちらで読むことができます】
▶ 学生たちが考えている「良い授業」とは
▶ 私がダメ出しをする模擬授業
▶「 知的に揺さぶられたことがない」学生が大半
▶ 知的な揺さぶりとは何か
▶ テーマとは何か、その捉え方に違いがある
▶ テーマとは議論である
▶ プール・スイムからオーシャン・スイムへ
▶ 苦しくてもオーシャン・スイムを続けると
▶ 切り替えに2年はかかるけれど
▶ 悩んだら自分でごはんを作る
▶ 食べることの感覚を大切に
▶ 本章のまとめ

Guidance2
よく読む者は、よく聴き、よくわかる
▶ 学生の8割以上は講義の大事なところがわからない
▶ 多くの大学教員が危機感を持っている
▶ 大事なところがわからない―2つのエピソード
▶「 大事なところ」を外面で見ている
▶ 授業理解度とノートの取り方の関係【この項目はこちらで読むことができます】
▶ 授業理解度はノートの取り方に反映する
▶ ノートの取り方にもレベルがある
▶ 授業理解度が高くても難しいこと
▶ もっと「自分で考える」学習動作とは
▶「 より前進的な理解」を促す2つの要因
▶ 読書の効用と28分の差が示すこと
▶ 読む力の効用と可能性
▶ 本章のまとめ


Guidance3
「好きなことなら、続けられる」のウソ 
▶ 受動的な学習動作とは
▶ 受け身の学習動作は良くないこと?
▶「 ふーん、そうなんだ」の先の肝心なこと
▶ 能動的な学習動作に関する勘違い
▶「 主体的」の本当の意味とは
▶ 大学の学びは「井戸掘り」と同じ
▶「 んなわけないだろ!」と言いたくなるとき
▶ 能動的な学習動作はなぜ難しいのか
▶「 進学“面倒見”競争」がもたらした問題
▶「 わかっているから書ける」のではない
▶ 私が真っ赤に添削する理由
▶ 朱ペン指導は効果絶大
▶ 朱ペン指導の機会はそれほど豊富ではない
▶ 大事なところがわかるにはどうしたらよいか
▶ 集中力は性格でも能力でもない
▶ 集中すれば、内容がぐーっと入ってくる
▶ 授業開始直後の1分に集中!
▶ もし私語が多くて集中できなかったら
▶ 本章のまとめ

Guidance4
学ぶには、技術が要る
▶「 やせたら水着を買おう」と同じ誤り
▶ 本の「アタリ」をつけるコツ
▶ 奥付・まえがき・もくじ・あとがきを読もう
▶ 大学生ならやっていて当然のこととは
▶ 漠然と読んでくるのは予習のうちに入らない
▶ 復習より予習の方が圧倒的に大切
▶「 ハーバード白熱講義」だって予習に時間をかけさせている
▶ 学術書・学術論文とどうつきあうか
▶ アカデミックな「お作法」
▶ パラフレーズ・リーディングをマスターしよう
▶ あらゆる文章には目的があり、それにかなった組み立てとスタイルがある
▶ レポートに「タメ語」を使ってはいけない
▶ 大学で求められる文章のタイプ
▶ 難易度によって構成も変わる
▶ 自分だけ賢くなろうという過ち
▶ 人間の精神作用をパソコンのように考える誤り
▶ loneliness状態では潜在能力が発揮されない
▶ 人前での発表が上手くなるには?
▶ 聴き手を道具視する人は伸びない
▶ 本章のまとめ

Guidance5
本物のリテラシーを身につけよう 
▶大学ランキングに振り回されないで
▶大学選びよりゼミ選びが100倍大切
▶ あらためて「ゼミ」とは
▶ ゼミ選び、教員選びの原則
▶ 選ぶとは、真剣に接すること
▶ 募集要項やウワサではわからないこと
▶ 人は、会ってみなければわからない
▶ どんなメンバーで学ぶのかは重要
▶ ゼミの人数規模も重要
▶ ゼミ選びで真剣に悩む学生
▶ 卒業論文のあとがき
▶ みんなで「書く・読む・対話する」
▶ 君の存在が嬉しい
▶「 不安や悩みはありえな〜い」の限界
▶ 強靭な弱さ
▶ 社会のなかに自分を位置づける
▶ より善く生きていくために
▶「 キャリア教育」だけでは培えないもの
▶ 抽象概念を噛み砕く力
▶ 文学や小説を読んでくださいね
▶ 本書のまとめ


 
   
 

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